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解決済みの質問

ミクロ経済学の問題を教えて下さい。

ミクロ経済の勉強をしているのですが、分からない問題があります。分かる方いましたら回答お願いします。
以下のような費用関数を持つ独占企業
C=F+cY
F:固定費
市場需要曲線 p=a-bY

実質的に地域独占と見られる我が国の電気事業(電力事業)の市場において、従来用いられてきた価格規制(平均費用価格形成原理または限界費用価格形成原理)の下で、均衡価格および均衡取引量が決まっているとしよう。かつて原子力発電を推進した立場の人々の根拠を、100%原子力発電に移行した場合と現行の原子力、火力、水力及び代替エネルギー混在の場合とを比較し図を用いて、説明しなさい(ヒント:100%原子力発電に移行したケースにおける電力会社の限界費用、平均費用が現行の発電方法に比べ、低くなると想定しなさい。但し、固定費(F)は、2つのケースで変わらないものと想定しなさい。)

投稿日時 - 2018-01-18 19:50:42

QNo.9419773

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

現行のシステムの下での平均費用ACと限界費用MCはそれぞれ
AC=C/Y=F/Y + c          (1)
MC = dC/dY = c           (2)
となる。平均費用原理のもとでは
p = AC
と価格が設定されるので、
a-bY = F/Y + c
よって
bY^2 + (c-a)Y + F = 0
この2次方程式を解くと、大きいほうの解は
Y = [a-c + √(c-a)^2 -4bF]/(2b)         (3)
となる。これが発電量だ。このときの価格pはこのYの値(Y*と書こう)を(1)のYに代入すればよい。
p = F/Y* + c                (4)
となる。いま、原子力発電に移行すると、Fは一定のまま限界費用cが下がるなら、(1)で示されるAC曲線は下方へシフトする。したがって、AC曲線と需要曲線
p = a - bY
との交点で示される価格(4)は下落し、発電量(3)は拡大する。消費者余剰と生産者余剰の合計である総余剰はどうなるか?結論をいうと、拡大する(自分で確かめられたい!)
次に、限界原理で価格付けが行われる場合はどうか?
p = MC
と設定されるので、
a - bY = c
より、
p= c
Y= (a-c)/b
から直ちにわかるように、原子力発電に移行することによって限界費用cが下がるなら、価格は下落し、発電量は増大する。MC曲線と需要曲線に囲まれた3角形の面積で示される総余剰も大きくなる。

投稿日時 - 2018-01-20 20:52:37

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